兵庫ペット医療センター

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フェレット

リンパ腫の治療法
フェレットによく見られる腫瘍ですが、若齢時に好発します。
高齢フェレットではしばしばすい臓や副腎の腫瘍に併発して見られます。
呼吸困難、または貧血、リンパ節の腫れ、嘔吐下痢なども見られることがあります。

治療法
基本的に外科手術はしません。シコリを摘出する事によって延命が期待できる場合以外は、抗癌剤治療となります。リンパ腫は抗癌剤治療により延命が期待できます。ただし、リンパ腫は完治できません。生活観の向上や延命効果はあっても血液中の腫瘍を完全に除去する事はできません。抗癌剤治療は、腫瘍の状態によって治療間隔を伸ばす事はできますが、治療そのものは一生続くことになります。

兵庫ペット医療センターでは、フェレットのリンパ腫に対する抗癌剤治療の目安を6ヶ月間隔でおこなっています。抗癌剤治療を開始した場合、6ヶ月間延命と生活観の向上を目指します。6ヶ月後、フェレットの状態を再確認し、抗癌剤治療を続けるか検討します。6ヶ月毎にこれを繰り返し、フェレットと飼主様にできるだけ負担をかけない治療を行っていきます。